うえはら歯科クリニック

高崎市飯塚町の 歯科,小児歯科
うえはら歯科クリニック

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群馬県高崎市飯塚町346-1
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妊娠中の歯科治療

妊娠中の歯科治療



 歯科医院に行くことを躊躇して歯が痛くて栄養不足になったり、精神的に不安定になったりするほうがおなかの赤ちゃんに悪影響な場合もあります。
 また、出産後、虫歯菌が母子感染する可能性があるので出産前に治療としっかりとした口腔衛生管理をすることが大切です。
 ただし、歯科治療をすることで、母子に与える悪影響があると判断した場合は、出産後に治療を行う場合もあります。

◎歯科治療に適した時期

 妊娠中期が最も治療に適しています。
 つまり、妊娠5ヶ月から7ヶ月がもっとも適しています。
 ただし、治療を行ってはならない時期は基本的にはありません。


●妊娠初期(~4ヶ月)

 胎児のさまざまな器官ができてくる時期ですので、レントゲンや薬の使用に気をつける必要があります。
 念のため積極的な治療は控えて、お口の汚れを軽く除去する程度の方が良いでしょう。
削ったり、薬剤が必要になる治療がある場合は安定期になってからが望ましいと思います。


●妊娠中期(5~7ヶ月)

 最も安定している時期です。
 この時期は特に心配なく治療を行える時期です。
 ほとんどの妊婦の方は、育児のために出産後もしばらくは治療のための通院が困難になることが多いので、
必要な治療は相談の上、計画を持ってこの時期に行うことが良いと思われます。
また、虫歯、歯周病予防のために定期的なお口のお掃除も行うと良いでしょう。


●妊娠後期(8ヶ月~

 歯科治療の刺激が、出産に向けて準備が整いつつある母体に影響を及ぼすことがあるので、積極的な治療は避けて、応急処置で済ませたほうが良いでしょう。
 この時期も虫歯、歯周病の予防をしっかりと継続すると良いでしょう。
 また、おなかも大きくなって、仰向けに寝た体勢では腹部の血管を圧迫するので長時間の診療は行えません。



◎レントゲン撮影

 基本的に歯の治療の範囲では、腹部にレントゲンが直接あたることはありません。
 さらに、防護用エプロンを体にかけて、レントゲンを撮影するので基本的には問題ないと考えて結構です。
 当院では、撮影するメリットが大きいと考えられる場合、しっかりと同意を得たうえで撮影させてもらいます。


◎麻酔薬の影響

 歯科の麻酔は局所麻酔で、歯肉から吸収され毛細血管より静脈、腎臓でろ過され心臓に戻ります。
 心臓から動脈に入り、胎盤でろ過され胎児に届くとは考えられず、通常量の使用では母子ともに影響はありません。
 痛みを我慢するより、リラックスして麻酔をしたほうがスムーズに治療を受けられると思われます。


◎薬の影響

 薬は飲まないに越したことはありません。
 薬の催奇性(赤ちゃんに奇形を作る作用)が最も心配な時期は、赤ちゃんの形が形成される妊娠初期です。妊娠後期では奇形の心配はなくなりますが、赤ちゃんの発育や機能に悪影響を及ぼす胎児毒性が問題になってきます。
 治療をする上でお薬の効果がこれらのリスクを上回ると判断される場合のみお薬を飲んでいただくのが原則です。
 お薬を飲む必要がある場合は主治医の指示を守り正しく飲むようにしてください。