うえはら歯科クリニック

高崎市飯塚町の 歯科,小児歯科
うえはら歯科クリニック

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群馬県高崎市飯塚町346-1
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虫歯予防において、最も大切で効果的なことは、適切な歯磨きと良い食習慣です。

◎歯磨き
歯磨きでしっかり歯垢を取りきることは、大人でも難しいことです。
ましてや子供は歯ブラシを上手に動かすこともなかなかできないため、磨き残してしまいます。
また、生え変わりの時期は乳歯と永久歯が混在するため、汚れがつきやすく、磨きにくい状態です。
本人に磨いてもらうことは大切ですが、保護者の方の仕上げ磨きは小さいうちは特に重要となります。

●本人の歯磨きについて
   
~歯磨きの習慣化~
まだ上手に磨けない小さいうちでも歯磨きに興味を持ってもらい、習慣づけをする意味で、本人に磨いてもらう事は非常に大切な事です。「食べたら磨く」という習慣をつけましょう。
仕上げ磨きから卒業した時に、「食べたら歯磨きを、時間をかけてしっかりとする」という習慣が
ついている事が望ましいです。

   ~歯磨きの開始時期~
開始時期としては、個人差もありますが、3歳頃からになります。
ただし、子供の成長速度は個人差が大きいため、まだ危険が大きいようであればもう少し開始を遅らせましょう。
遊びでの延長、上の子のマネという感じで気軽に始めてもらえればと思います。
また、しばらくは保護者の方が横で見てあげて下さい。

   ~歯磨きの上達~
仕上げ磨きを卒業するときには自分で上手に磨けるようになっていなくてはなりません。
歯垢のついているところが赤く染まるプラークチェッカーという物を週に1回でも用いて、鏡を見ながら歯磨きさせると
視覚的に歯垢がついている所がわかり、歯磨きが上達しやすいです。
また、定期検診で歯科医師や歯科衛生士に磨けていない所の磨き方の指導を受けることも、歯磨きの上達につながります。


●仕上げ磨きについて
   ~仕上げ磨きの開始時期~
歯が生え始めたら、清潔なガーゼで拭ってあげることから始めてください。
これは、歯磨きを始めるための練習にもなります。
歯ブラシを使い始める時期は、個人差もありますが1歳半くらいをお勧めします。
嫌がるようなら指で歯ぐきをマッサージしてあげたりして、口の中に何か入れることに慣れてもらいながら
歯ブラシができるようになればと思います。

   ~仕上げ磨きのやり方~
よく見えるように、寝転がらせた状態で行うと良いです。
また、歯磨き粉を使うと泡で見えなくなってしまいますので、歯ブラシに軽く水を付けた程度の方が良いでしょう。
毎食後仕上げ磨きをしてあげるのが理想ですが難しい場合は、夜は確実に仕上げ磨きをするようにして下さい。

   ~歯科医院での指導~
仕上げ磨きの時、どこに歯垢が残っているか見てもわからないことがほとんどだと思います。
歯科医院で定期検診の時、磨けていない所や汚れがたまりやすい所を教えてもらい、磨き方を指導してもらいましょう。
特に生え変わりの時期は、どんどん口腔内の環境が変化しますので、定期的に検診に通いチェックしてもらうと良いです。

   ~仕上げ磨きの終了時期~
一般的に小学校低学年くらいのお子さんでは、しっかり磨けるというのは難しいと思います。
目安とすれば中学年ぐらいになると思いますが、磨けている度合いで終了時期を決めていく方が良いです。
ただその判断は難しいので、歯科医院でのチェックで決定していくことが良いと思います。

◎食習慣
いくら歯磨きをしても食習慣のコントロールができていないと、虫歯のリスクは非常に増大してしまいます。
以下のような食習慣をしている方は改善が必要です。
これは、子供に限らず大人でも同様です。

  ●間食をよくする、ダラダラ食いをする
虫歯のリスクを増大させるのは、間食の量ではなく回数です。
虫歯は、虫歯菌が糖を取り込むことによって産生する酸により、生じます。虫歯
間食の回数が多いと口腔内が酸性になる時間が増えるので、虫歯のリスクが増大します。
また、ダラダラ飲食し、常に何か口の中に入っているような人も同様です。
飴やキャラメルのような物は長時間口の中にある為、かなりリスクが高くなります。

  ●あまり咬まずに食べる
よく咬むことで、食べ物がすりつぶされ汚れをある程度取ってくれます。
また唾液の分泌も促進され、汚れを洗い流してくれます。
唾液には緩衝作用もあり、食後の口の中の酸性を中性に戻してくれたり、
再石灰化といって歯から溶け出したCaやミネラルを歯に補充する役割もあるので
虫歯のリスクを軽減してくれます。

  ●就寝前の飲食
寝ている間は唾液の分泌量が減少するので、虫歯のリスクが高くなります。
寝る前は必ず歯を磨くようにし、磨いた後は飲食をしないようにしましょう。
夜の歯磨きが一日の歯磨きの中で最も大切です。
歯磨きした後、のどが渇いて何か飲むのであればお茶か水にしましょう。