うえはら歯科クリニック

高崎市飯塚町の 歯科,小児歯科
うえはら歯科クリニック

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群馬県高崎市飯塚町346-1
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ホワイトニング

歯が白くなる理由


ホワイトニングで歯が白くなるのには、2つの理由があります。


 1.歯の表面の色素を無色透明にする

ホワイトニング剤には主成分として、過酸化水素や過酸化尿素というものが含まれています。
これらは酸素と水に分解され、この時に発生する酸素が歯のエナメル質の色素と結びつき、
色素を無色透明に分解します。
その結果色が明るくなり美しく見えます。


 2.歯の表面の構造を変化させる



ホワイトニング剤に主成分として含まれる過酸化水素や過酸化尿素は
エナメル質の表面構造を変化させ、象牙質の色が透けないようにします。
この「マスキング効果」により、歯が本来の色よりも白く見えるようになります。
(透明ガラスをすりガラスにするイメージです。)
 

ホワイトニングの種類


ホワイトニングは大きく分けると2種類に分類されます。
 オフィスホワイトニング…歯科医院で行う
 ホームホワイトニング…歯科医師の指導のもと、自宅で本人が行う


●オフィスホワイトニング(当院では行っておりません)

高濃度のホワイトニング剤を塗布した後、レーザーや光を当てることで活性化させ歯の色素を分解していきます。
即効性が高く、施術したその日から歯の白さを実感することができます。
ただし、即効性があるぶん、効果の持続時間が平均して3~6ヶ月と短くなっています。
すぐに歯を白くしたい、自分でホワイトニングするのは面倒という人におすすめのホワイトニング法です。


 オフィスホワイトニングのメリット

オフィスホワイトニングのメリットは、即効性があることと、手間がかからないことにあります。
基本的に1回の来院で1時間程度で終了します。
すぐに歯を白くしたい人や、自分でケアを行う方法は面倒だという人におすすめの方法です。


 オフィスホワイトニングのデメリット

オフィスホワイトニングのデメリットは持続性の低さです。
即効性があるぶん、ホームホワイトニングより効果が長持ちしない傾向にあります。
持続時間は平均して3~6ヶ月ほどです。
ただし、定期的にホワイトニングを行うことで白さを長く持続させることも可能です。


 オフィスホワイトニングの注意点

オフィスホワイトニングを行った後は、24~48時間は禁煙するよう指示するクリニックが多くなっています。
また、オフィスホワイトニング後、24時間はコーヒーや紅茶、赤ワイン、カレー、チョコレートなど、歯に着色汚れがつきやすそうな食べ物・飲み物は制限されます。



●ホームホワイトニング

低濃度のホワイトニング剤を使用し、自宅でホワイトニングを行う方法です。
歯科医院で自分の歯の型に合わせたマウスピースを作成し、自宅でホワイトニングジェルを流し込んだマウスピースを装着して歯を白くしていく方法です。
基本的に1日2時間、2週間をまず使ってもらいます。
オフィスホワイトニングとは異なり、低濃度のホワイトニング剤を使用するので、一気に歯を白くすることはできず、白さを実感するまでに期間を必要とします。


 ホームホワイトニングのメリット

ホームホワイトニングのメリットは、効果が長持ちする点にあります。
オフィスホワイトニングでは3~6ヶ月が平均持続期間となっていますが、ホームホワイトニングは、平均して1年ほど効果が持続します。
少し時間がかかっても、しっかり歯を白くしたいと思っている人向けのホワイトニングです。
また2週間使ってみて満足できなければ、追加の薬剤を購入して続けてもらうことで自分のイメージに近づけることができます。


 ホームホワイトニングのデメリット

ホームホワイトニングのデメリットとしては、即効性のなさと手間ひまがかかる点が挙げられます。
オフィスホワイトニングが施術したその日に白さを実感できるのに対し、ホームホワイトニングは、ホワイトニングをはじめてから2週間程度経過しないとなかなか効果を実感することができません。
また、歯科医院でやってもらうオフィスホワイトニングに比べ、薬剤の塗布から装着、ケアまですべて自分で行わなければならないというわずらわしさが欠点です。


 ホームホワイトニングの注意点

マウスピースをはずした後、30分~1時間程度は飲食を控えることです。
またホワイトニング期間中は、喫煙やコーヒー・紅茶・赤ワイン・カレーなどの飲食を控えることです。
ホワイトニングの効果を弱める要因となってしまいますので、ホワイトニング期間中は十分注意するようにしましょう。



ホワイトニングはこの2種類が主な方法ですが、この2つを組み合わせたデュアルホワイトニングという方法もあります。
デュアルホワイトニングは、オフィスとホームを組み合わせることにより、それぞれの長所を取り入れることのできる理想的なホワイトニングです。
短期間で白い歯になる上、効果も長持ちするので、しっかりと歯を白くしたい人にはデュアルホワイトニングがおすすめです。

注意点

 
ホワイトニングの注意点

ホワイトニングは安全性の高い施術法として知られていますが、副作用のリスクも伴います。
ホワイトニングの副作用として可能性が高いのは知覚過敏です。
知覚過敏とは、冷たいものや熱いものを口に含んだとき、歯がしみる症状のことです。
ホワイトニングによる知覚過敏は必ず起きるものではありませんが、日本人は歯のエナメル質が薄いため、副作用が生じやすい傾向にあるといわれています。
通常は時間の経過とともに解消されますが、ひどい症状が出た場合は、ホワイトニングを一旦中止し、フッ素入りの歯磨き粉を使用して歯磨きを続けると解消されていきます。
ほかには、まれに歯ぐきが痛むなどの症状があらわれることがあります。


適応


歯の状態や健康状態の問題によって施術不可、あるいは施術しても
あまり効果が期待できない場合があります。
ホワイトニングを考えている人は、自分の体調や歯の状態をチェックし、
ホワイトニングを受けても問題ないかどうかを歯科医師に確認してもらいましょう。


歯の状態

ホワイトニングは歯にホワイトニング剤を塗布して行う方法なので、治療をしていない虫歯や歯周病を抱えている場合や歯に亀裂が入っている人は、知覚過敏が出てしまうことがあります。


人工歯

ホワイトニングは自分の歯を白くする方法なので、差し歯や白い詰め物などの人工歯には効果がありません。
人工歯を避けてホワイトニングすることは可能ですが、その場合、人工歯だけがまわりから浮いてみえてしまうというデメリットがあります。
このような場合は、その部分を新しくやり直す必要がでてきます。


その他の歯の異常

テトラサイクリンという抗生物質によって変色した歯(グレーがかった歯)にはホワイトニングは適しません。
テトラサイクリンは歯の象牙質を変色させるため、ホワイトニングのメカニズム上、テトラサイクリンによる変色まで白くすることは不可能とされています。
ほかにも、成長過程において、歯のエナメル質や象牙質が未発達の状態で形成されてしまった場合、ホワイトニングを行うと鋭い痛みを伴うため、ホワイトニングには向いていないと言えます。


無カタラーゼ症

カタラーゼとは、体内で合成される抗酸化物質のことで、過酸化水素を水と酸素に分解する作用を持つ酵素です。
健康体には自然に体内に存在している酵素ですが、無カタラーゼ症を患っている人は、体内中のカタラーゼが不足し、過酸化水素を分解できなくなってしまいます。
ホワイトニングに使用されるホワイトニング剤には過酸化水素が用いられているため、健康な人には問題ありませんが、無カタラーゼ症の人がホワイトニングを行うのは避けた方が無難です。


妊娠中の人

これまで、妊娠中の女性にホワイトニングを行い、問題が起きたという症例はありません。
しかし、安全性の高さが立証されているとは言え、薬剤を用いる施術法ですので、万一のことを考えると、妊娠中のホワイトニングは避けた方がよいというのが、一般論になっています。