うえはら歯科クリニック

高崎市飯塚町の 歯科,小児歯科
うえはら歯科クリニック

027-381-6740
群馬県高崎市飯塚町346-1
高崎問屋町駅うえはら歯科クリニック 歯科/歯医者の予約はEPARK歯科へ
 
※上記QRコードを読み取ると携帯サイトを閲覧することが出来ます。

HOME»  根の治療

根の治療

C3、C4の治療    

 

 C3、C4の治療


  歯髄まで虫歯が及んでしまっている場合根の治療が必要になります。


  C3という状態は歯髄まで虫歯が進行してしまい、虫歯菌が歯髄に感染し、歯髄が炎症を起こしてしまっている状態です。
ここまで進んでしまうと歯髄は元の状態には戻らず、時間と共に壊死してしまうので、根の治療をして歯髄を除去しなくてはなりません。





   C4はC3を経て完全に歯髄が壊死している状態です。右矢印
 また、歯髄が壊死してさらに放置すると右の絵のように根尖(根の先端)まで虫歯菌が感染します。
 その結果、根尖付近の骨などの組織が破壊されて、膿がたまってしまう場合もあります。状態によっては抜歯をせざるを得ない場合もあります。









  《根管治療の過程》

        
 





  まず虫歯を削り、根管を見やすくします。
 根管にある歯髄や、虫歯菌によって感染してしまった歯質を左図のような器具(ファイル)を用いてかき出します。このような根管をきれいにする治療を数回行います。(歯髄の状態によって麻酔を使用する場合があります)





 

 
 




 根管内がきれいになったら、根管内のスペースに薬を緊密に詰めていきます。
 根管内が新たに細菌によって感染しないように密封することが第一の目的です。










 




 歯根の部分のみ残った状態では、歯の高さがなく、元の歯の形に戻すことが出来ないため、土台を製作していきます。
 土台を装着し、さらに被せ物(銀歯等)を製作するための型を取ります。







 

 




 製作した被せ物を装着してこの歯の治療は終わりです。根の治療から被せ物の装着まで6~7回以上の治療回数を必要とすることが多いです。






 
 
 
     <例>






  土台を装着したところです。
  この後は被せ物を入れるために形を整え、型取りをして被せ物を装着していきます。

  











~ワンポイント~

  神経のある歯を生活歯(もしくは有髄歯)

  神経のない歯を失活歯(もしくは無髄歯)

  と言います。

  
 失活歯は虫歯などの痛みを感じにくくなるため、悪くなっても気づきにくくなってしまいます。また、歯質が脆くなり歯根が割れてしまう歯根破折が起こりやすくなります。歯根破折してしまうと抜歯をするしかない場合がほとんどです。
 
  生活歯で虫歯による痛みを取り除くのに、歯髄を取る処置は有効ですが、このように失活歯は生活歯に比べて多くのデメリットがあり、結果的に歯の寿命が短くなってしまう可能性が非常に大きくなってしまいます。
  また根管治療は治療回数がかかります。治療が途中のままになってしまうと細菌が繁殖し、新たにまた虫歯が出来たり、根の先で膿を作り腫れたり痛みを伴ってくる場合があります。



 
早期の発見・治療が大切ですネ!